フォレスターのバッテリーを自分で変えてみた!
こんにちはforenです。今回は1月に交換したバッテリーについて記事にします。
2013年2月に購入したフォレスターも今年でなんと5年目。走行距離は35000Kmを超えました。冬はスノボー、それ以外には登山や旅行、帰省などにつねに『楽しい』を共有してきた大切な相棒です。今年にはフルモデルチェンジをしますが、まだまだこの相棒に乗り続けようと思っています。
さて本題です。同じくらいに購入した他ユーザーさんはもうとっくにバッテリーの交換を済ませている方もいらっしゃいます。私のフォレスターのバッテリーはおよそ5年間ヘタることもなく、一回も変えていませんでした。しかし、車検の事前点検で要交換となりました。もちろんディーラーで見積もりをしていただきましたが、なんと工賃込みで『約33,000円』!!
ネットなどで情報を集めても正規ディーラーではやはりそのぐらいはかかるとのこと・・・なんとかならんかなとオートバックスなどのカー用品店を確認するもやはり30,00円は覚悟しなくてはいけなさそう(-_-)
しかし、ネットの情報からどうやらDIYで交換できるもよう。必要な器具もバッテリー本体といくつかの工具のみとなっています。工具(ナットレンチなど)に関しては職場から拝借できそうだったのでバッテーのみネットで購入し、作業することに(ちなみにナビや自動車の再設定が面倒なかたはエーモンのメモリーバックアップが必要です)。
今回、使用したバッテリーは「Panasonic カオス バッテリー N-Q90/A2 アイドリングストップ車用」。楽天で購入しましたが、クーポン併用で14,000円ほど。もちろん配送料無料でしかも、使用済みのバッテリーも無料回収チケット込でした。
パナソニック カオス バッテリー N-Q90/A2 アイドリングストップ車用【廃バッテリー回収送料も無料】【関東/九州からの出荷】
- ジャンル: バッテリー本体
- ショップ: ホームセンターセブン
- 価格: 17,686円
どうやらこのバッテリーのネットでの評価は上々。まあ最低でも3年はもってくれればいいのですが。あとは「YouTube」や「みんから」で作業内容をよく予習して万全を期しました。
では手順です。必ず、エンジンは切って屋外で作業するときは雨の降っていないときがオススメです!あと、軍手やハサミも用意してくといいと思います。
1.まずはボンネットを開けます。むかって右側にバッテリーがあります。こちらを手順にそって外していきます。バッテリーの左についてる赤いプラスチックはハマっているだけなので簡単に取れます。あとはレンチを使ってバッテリーを固定している黒い金具やバッテリー端子を外します。
注意)バッテリーは必ずマイナス端子から外して下さい。
外した端子はタオルなどに包み車体などへの接触に気をつけて下さい。
2.外したときに使用したネジやナットは使いますので無くさないように注意して下さい。バッテリーを持ち上げて、社外に下ろすときは結構重量がありますので、車体に落とさないように気をつけて下さい。下の画像の右が古いバッテリーで、左が今度搭載する「Panasonic カオス」となります。
3.新しいバッテリーを古いバッテリーがあった場所に搭載します。その後、金具を使用して元あったように固定していきます。その後、端子をつけていきます。今度はプラス端子からつけていきます。
4.ボンネットを締めてエンジンがかかれば作業完了です。このときにメモリーバックアップを行ってないので、ナビの時刻の再設定とパワーウインドの調整が必要になりました(両方共簡単な手順で再設定可能です)。
以上が手順になります。
感想としましては、私自身も自動車の知識も殆どありませんが、1時間もかからずに行うことができました。費用対効果として1時間で20,00円ほど浮きますので抜群と言えるでしょう。それだけあれば遠出のドライブが十分楽しめますね!
こちらの作業はくれぐれも自己責任となりますが、保険としていつも使用しているディーラーや工場に連絡できるようにしておき、万が一途中でわからなくなってしまった時に確認できるようにしておくと安心できると思います(定休日に注意!)。
最後にくれぐれもバッテリーの品番確認をよくしてくださいね。
皆さんの参考になれば幸いです。
おわり